一番大切な事


「エマールで洗うと、家庭でドライクリーニングができる」

さて、これは○それとも×、どちらでしょうか?

これが分からない場合、以下の3つの問題が生じます。

①一生洗剤メーカーのCMに騙されて生きていくことになります。

②当然、衣類に応じた適切な洗剤の選び方がわかりません。

③さらに、どんな基準でクリーニング店を選べばいいのかもわからないはずです。

これでは衣類を長持ちさせることはできませんよね?お金を無駄に使うことにもなります。

当店は皆様の『衣類のドクター』を目指しています。「衣類のお手入れに関する正しい情報」を提供することも、大切な仕事と位置付けています。

クリーニングや家庭洗濯についての、最低限の知識さえ知っておけば一生役に立ちます。

もうCMに騙されたくない方は、これから先を一読ください。

洗い方は2種類しかありません!


一般衣類・布団・革製品・和服・・・全てにおいて「水洗い」と「ドライクリーニング」の2種類しか存在しません。

一部のクリーニング店では、自店の洗い方に独自の名称を付けています(例:アクアウォッシュなど)が、あくまでも水洗い・ドライのどちらかです。もちろん、独自の工夫と手間はかけているでしょう。でも特別な受け取り方をする必要は全くありません。

またクリーニング店では、ドライクリーニング後に水洗いする方法を『ダブルクリーニング・Wクリーニング』と呼んでいます。ダブルクリーニングは当店でも行っています。

A:水洗いとは


これはとてもシンプルな話です。「水洗い」とは「水やお湯を使った洗い方全て」です。アタック・アリエール・エマール・ハイベックス・・・etc どんな洗剤を使おうとも、水で洗うならそれは水洗いです。

当然、家庭で洗う方法は全て水洗いになりますね。

家庭洗濯については豆知識の9と10で解説しています。ご覧ください。

B:ドライクリーニングとは


水を使った洗い方が水洗いなら、「ドライクリーニング」は”水を使わない洗い方”ということになります。

ここで皆さん「???」と思われるでしょう。

誤解を恐れずに言うなら「油で洗う」と思ってもらって結構です。

具体的には、石油を精製して作った「溶剤」という液体で洗います。溶剤にはいくつか種類がありますが、ここでは割愛します。


要はこういうことです。水で洗うことで、「縮み」「色移り」「型崩れ」などの問題が生じます。 それならば水以外のもので洗えばいい、ということで溶剤(油)で洗う方法が生まれました。それがドライクリーニングです。

溶剤は市販はされていませんし、扱うには保健所の許可が必要です。洗濯機も業務用の専用機が必要です。つまり「家庭ではドライクリーニングは不可能」ということです。 我々のようなクリーニング店でしかできません。

それぞれの長所と短所(工事中)

今まで見てきたように、ドライクリーニングは専門店でしかできない洗い方です。でもだからと言って「万能な洗い方」ではありません。むしろ当店では水洗いを重視しています。どんな事柄でも長所と短所があります。

以下、表を使って説明するつもりですが、その表の作り方がわかりません(笑)しばしお待ちください~

わかりやすい実例

以前、黒い綿のシャツの相談がありました。そのシャツは大手の取次店でクリーニングされたそうですが、わきの下に白い輪ジミが残っていました。これは汗の塩分が浮き出たものです。恐らくドライクリーニングをしたのでしょう。案の定、当店で普通に水洗いしただけで落ちました。特別なシミヌキ等は一切していません。

つまり「素材に合った適切な洗い方をしていない」ということです。シャツは直接肌に触れる服です。当然汗を吸っているので水洗いをしなければ落ちません。それに対し、ドライクリーニングは乾燥が早く、生地が皺になりにくいメリットがあります。要するに経費が抑えられるのです。でもそれはクリーニングの経営側の都合であって、「お金を払うお客様の都合」とは全く関係のない話です。

優先順位は何ですか?

ここまで読んでくれた貴女は、美容室を「安いから」「近いから」という基準ではきっと選ばないでしょう。もしクリーニング店をそのような理由で選んだ場合、上記のような残念なことになっても、それは仕方のないことだとは思いませんか?

「安い」「高い」「早い」「近い」「信頼できる」「口コミで聴いた」etc。様々な価値基準があると思います。この中で貴女の優先順位は何ですか?当店が一番だなどとは思っていません。ご希望があれば最高のお店を紹介いたします。(ただしそれなりの出費は覚悟してください)。でも、もし当店を選んでいただけたなのら、最大限できる限りの事をすると約束いたします。ご検討いただければ幸いです。

Designed by CSS.Design Sample